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初詣のルールとマナー これだけは知っておきたい正しい参拝のやり方?

公開日: : 行事・歳時 ,

初詣にも決まりごとやマナーはあるの?そして参拝のときの正しい作法は?

知らないことは今から覚えればOK(^^)


恥をかかないためにも、マナーや正しいお詣りのしかたをおぼえましょう

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初詣のルール


お詣りするのは神社?お寺?

猫にゃん
初詣は神社?お寺?どっちにいくのかにゃ
波空
迷う必要はないですよ。どっちでもOKです

初詣の対象は神社・寺院のいずれでもかまわないとされています。

明治時代初期の神仏習合による信仰が一般化して、初詣に限らず社寺への参詣に神道・仏教の区別は無いとされていたことの名残ということですね。

初詣の回数は?

波空
回数に関する規定もないので、何回でも何か所でもいいんです。
多数の神社仏閣に参詣すれば色々なご利益があるという説もあります。

西日本の一部地域の「三社参り」などは正月三が日の内に複数の神社に参拝するのが習慣となっている地域もあります。

参拝する寺社の決まりは?

江戸時代までは氏神さまや恵方神社へ詣でるものとされていましたが、明治時代以降は恵方などに関係なく有名な寺社へ参拝するものへと変わっていきました。

猫にゃん
近くの氏神さまへお参りして、檀家のお寺にお詣りして、ご利益があるとされる某有名神社へいっぱいお参り・・・というのもいいということだにゃ

初詣のマナー


●参拝の日にちや時間

地方や宗派などで異なりますが、参拝の時間は一般的には午前中が好まれるようです。

※喪中の場合は初詣を避け、4日以降または松の内以降か小正月以降に参拝するのが良いとされています

●飲食

神社やお寺は神聖な場所なので本来は境内での飲食はNGです。

場所によっては境内の中で屋台が出ているところもありますが、本殿の敷地内に入るときやお参りする際には、飲食物を持っていない状態でいることが大切です。

猫にゃん
えーーーーーっ!だめなの。屋台・・甘酒・・ぶつぶつ・・・・それが楽しみだったのににゃ
波空
これこれ(^^; 参拝してからゆっくり楽しみなさいね

●服装

服装に決まりはありませんが、何をしにいくのか?ですよね。

神さまや仏さまの前で一年の幸運を祈るわけですから、きちんとした清潔な服装で出かけるのがよいですね。

・せっかくのお正月”着物”の出番ですが・・・初詣は混雑や長時間並んだり、長々と砂利道を歩くということもあるので、着物は控えた方がよいかもです。

着物はたしかにきれいだけど、着てこられたらちょっと引いてしまう・気を使う・人混みには向いてないなどの男性の意見もあるようです。

・避けたいNGファッション
オシャレして出掛けたい初詣ですが、人ごみの中、ピンヒールなど歩きにくい靴は避けた方がよいですね。

あまり派手な服装も場違いになります。

肩や足など、素肌を露出するのは、神聖な場所では本来はNGです。

●御札やお守りは

お守りなどは頂いたところへ返納します。

お守りなどの期限は頂いてから1年です。

初詣でお返しする人が多いと思いますが、本来は年内に頂いた神社仏閣へ返納するのがよいようです。

実際は行く時間がなかったり、頂いたところが遠方だったりと、無理なこともあります。

そんな時は頂いた先へ郵送して納めることができます。

その場合はお焚きあげをお願いするとメッセージと、御礼に切手(500~1,000円程度)を同封すればよいです。

それもできない場合は、初詣の際にお参りした神社仏閣へ納めます。その際も御礼を。

参拝のときの用語


手水者
・手水舎(ちょうずや、てみずや)・お水舎(おみずや)

神社の境内にある、神社参拝者が身を浄めるための施設を手水舎と言います。

鈴
・鈴(すず)

鈴には、もともと呪力があると考えられてきました。

拝殿で鈴を鳴らすのにはお祓いの意味があるとされます。

・ 賽銭を賽銭箱に入れ、鈴をならしてから、拝礼を行うのが一般的です。

・絵馬(えま)

古来、馬は神様の乗り物と考えられていたため、もともとは本物の馬を奉納していました。

しかし、本物の馬は高価であるだけでなく、奉納される側も設備や世話などの面で大変なため、平安時代の頃から次第に馬を描いた絵で代用されるようになりました。

その後、境内に絵馬堂が設けられ、絵に描いた馬や武具などを奉納するようになりました。

神社や寺院に参拝する際に、絵馬に具体的な願いごとを書いて奉納すると願いがかなうとされています。

おみくじ
・おみくじ

神社や仏閣等で運勢や吉凶を占うためのくじで、一般的には大吉・吉・中吉・小吉・末吉・凶という吉凶判断に、金運や恋愛、失せ物、旅行、待ち人、健康などに関するアドバイスが記述されています。

引いたおみくじは、一般的には境内の木の枝や設置されている専用の紐に結びます(木に結ぶことを推奨していない神社もあるので、お参りにいく神社や仏閣で確認します)持ち帰ることもOKです。

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正しい参拝のやり方


波空
ちゃんとお参りのしかたを知らなかったので、いつも迷うのが、お参りの手順というか、やり方。
この際正しい参拝のやり方を覚えたいと思います。
猫にゃん
うむ。神様に向かってお賽銭いれて、拍手だけではないのかにゃ?

●鳥居をくぐる前とくぐる時

・服装の乱れを整えます。

・くぐる時は鳥居やしめ柱の前で一度止まって、軽い会釈をしてから入ります。

これは、神様が祭られている場所に入る際に、神様を敬う気持ちを表わすために軽く会釈をして境内に入るというマナーです。

参道の真ん中は「正中」と呼ばれ、神様の通り道とされているので、なるべく正中を避けて歩くようにする。

右側通行で歩く時は、右足から入ります。
左側を通行する時は、左足から入ります。

通行する側と逆足の運びだと、神様に足を向けることとなるそうです(><)。

●手水舎(ちょうずや、てみずや)で、身を清めます。

境内にある手水舎で身を清めます。

手順は

①右手に柄杓(ひしゃく)を持ち、左手を洗い清めます。

②柄杓を左手に持ち替えて右手を洗い清めます。

③再び柄杓を右手に持ち、左のてのひらで水を受けて口をすすぎます。

柄杓に口をつけて口をすすぐことのないように気をつけます。

④左の手のひらを清めます。

⑤最後に柄杓を縦にして、自分が持った柄の部分に水を流し、元の位置にもどします。

柄杓は伏せておきます。

なぜ左手から?

神道では左が神聖なものとされています。

国生み神話に、イザナギが左目を洗ったときに生まれたのが天照大神とされ、神道では左を重視することが多いんですね。

●参拝のしかた

①神前に進み、姿勢を正します。

拝礼の前に服装を整えます。

冬だとコートやマフラーをつけていますが、そのまま拝礼するのは神様に失礼なので、脱いでから拝礼します。

初詣で人混みが激しければ、着たままで拝礼してもよいとのこと。

なるべく神前の中央には立たないようにし、小さく一礼します。


②賽銭を賽銭箱に入れます。

元々はお供え物が賽銭になったのでお賽銭を投げ入れる人も多いですが、投げない方がよいです。

縁起を担いで5円や15円でご縁があるように、充分なご縁があるように、また、願いが通るということで穴の空いた5円・50円玉も多いようです。

③鈴を静かに1回だけ鳴らします。

鈴には魔除けや清めの意味があり、これを鳴らすことにより穢れを祓います。

④もう一度姿勢を正します。

二拝二拍手一拝の作法
 手を合わせ、2回礼をし、2回拍手をします。そのあともう一度礼をします

拍手をする際、左手を少し出すという作法があります。


これは後世になって陰陽道と絡めて出てきたもので、左手は陽で霊を表し右手は陰で体を表します。

精神を表す神道では霊主体従。霊が主体で体が従うという原則です。

よって両手を合わせて右手を一間接分だけ提げて打つという方法になりました。


※上記は神社での拝礼のしかたです。
寺院では手を合わせ合掌するだけで拍手はしません

●鳥居をくぐる時

向きを変えて、軽く会釈をして境内を出ます。

初詣の帰り道は寄り道をしないでまっすぐ帰ったほうがいいそうです。

途中で寄り道などをしてしまうとせっかくいただいた福を落としてしまうからだそうです。

寺院の場合は線香がありますので線香を焚き、本堂で鐘を鳴らしてお賽銭を納め、合掌するのが作法です。

違いは柏手を打つかどうかと言うくらいですね。


初詣のマナーまとめ


参拝の手順は

 鳥居で【会釈】【参道は端を歩く】【左手⇒右手⇒口⇒柄杓を戻す】の順で身を清め【お賽銭を入れる⇒鈴を1回鳴らす⇒二拝二拍手一拝⇒】で参拝をして、帰りも軽く【会釈】境内を出たらまっすぐ帰る。
こんな感じですね。

今はこういう参拝のマナーが当たり前になっているようです。

この作法は、明治時代に提言された手順ということ。

その昔は? 手を合わせるだけだったんですね。

私たちが初詣などで参拝するのは略式なので、正式なルールはなかったようです。

いわゆる神社での参拝は、拝殿に上がっての参拝が正式なわけです。

今は神社のホームページに参拝方法が掲載されていますが、それを厳格に守るべきという人もいます。

ここに書いたのもそういった、略式ではあるけれど、基本的な参拝手順ということになります。

ただ、初詣で有名な神社などでは、想像以上の人混みになることもあります。

正式にマナー通り参拝するというのが難しい場合もあります。(手水舎など混雑すると危険な場合も)

なので、まとめに書いた流れで臨機応変に参拝されればと思います。(^o^;

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