*

Excelで管理 連続データを自由に作るユーザー設定リストの活用法

公開日: : 最終更新日:2020/11/29 Excel, PC・スマホ

またまたExcel便利技の追加です。
Excelにはオートフィルという便利な機能がありますね^^。

よくわからないという方は以前の記事「ドラッグで便利に さまざまなコピー」に簡単な説明があります。

そちらを参照してください。

簡単に連続データが入力できる機能です

スポンサーリンク

 

連続データを登録するユーザー設定リスト

これは連続データということで、月日や曜日、干支など決まっているものの入力に使いますが、自分が作っている表でも毎回同じような順番で入力するような項目など出てくることがありますよね。

そんな時、これもオートフィルで入力できたら楽なのに・・とか、ABCなど番号の代わり使うような時や漢数字を使う時など、なんでこれはオートフィルできないの?とか思いません?

ABCとかは組み合わせて言葉になるわけですから連続データではないので当然ですが、数字は1の次は2というように2つ選んでオートフィルすれば連続データとして扱えるのに漢数字はだめ?と思ってしまいますよね
でも、大丈夫、自分でよく使うものをオートフィルできるようにできるんです。

ユーザー設定リストというのを利用します。

 

スポンサーリンク

 

 

ユーザー設定リストの使い方

連続データとして扱いたいものを入力したら、範囲選択してコピーします。

コピー

リボン左端の「ファイル」をクリックして、「オプション」をクリックします。

オプション

 

左に表示される項目から「詳細設定」をクリックします

 

右側の詳細内容をスクロールして「ユーザー設定リストの編集」というのを探してください。

 

ユーザー設定リストの編集

 

クリックするとユーザー設定リストのボックスが表示されます
右下の「インポート」をクリックするとコピーした内容が「リストの項目」に表示されます。

 

ユーザー設定リストのボックス

 

そうしたら「追加」をクリックします。これでユーザーリストにあなたが連続データとして使いたい項目が登録されました。
「OK」をクリックしてボックスを閉じます。
オプションの画面も「OK」で閉じます。
 
 

実際に使ってみます

最初の項目(例では サイトタイトル)と入力してみます。

入力したセルの右下にマウスを合わせ黒い十字でドラッグします。

ドラッグした方向に次々登録した項目が入力されます。

オートフィルができるようになったデータはどこから開始してもOKです。

(例えば URLからはじめたら上方向や左方向にドラッグをすればサーバー・サイト説明・・・の順に入力されます。下や右方向ならURLの次の項目から順に入力されます。)

最初に書いたABCに関しても、項目の頭につけるとかで使いたい時はAからZまで入力して、それをコピー。
ユーザー設定リストに登録すれば使えます。

これは、今使っているExcelに保存登録されるので、どのブックでも使えますが、パソコンが変われば使えませんのでご注意を。
名簿などでもよく使うもので順番が決まっているものは登録しておくと便利ですよね

波空
あなたなりの使い方を探して活用してくださいね^^

 
前の記事 Excelで管理 複数のシートの活用 コピーやグループ化で便利に
 

Excel便利技をまとめた一覧はこちらです^^

 


にほんブログ村


日々の出来事 ブログランキングへ

スポンサーリンク




スポンサーリンク




Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


本を売るのも家にいてできる時代になったもんだ

少し前まで荷物の大断捨離をしていまして、ブログもとんとご無沙汰でし

ベランダとバルコニーは意味が違う?どっちがいいの

  マンションやアパートに住んでいると外に張出した部分

フォームローラーで筋膜リリース! 自宅で楽々セルフケア!

フォームローラーとかダイエットローラーを使っている人が増えているの

ローリングストックにも最適!コンビーフのおいしさにはまってます

普段の生活の食事の中で缶詰を使う事って少なくありせんか。 買い置

浴室扉の掃除 ドア下にこびりついたカリカリ汚れに挑戦!

お風呂に入る時もお風呂掃除の時でも、なんとなくスルーしてしまってい

→もっと見る

  • こんにちは。波空です

    好きなことを自由にやりたくて
    アフィリエイトにチャレンジ中
    好きなものは・・・アニメ・漫画・ゲーム・お絵描き・
    映画を観ること・パソコンで遊ぶこと
    やりたいことは・・いろいろあるけど、まずは資金と自由な時間を確保しないと進まない。日々どうしたらできるか考えながらリアル仕事に追われています。

  • 手軽に雑誌が読める!
    楽天マガジン

PAGE TOP ↑