最近では外出の時、マスクをしている人を多く見かけます。 私もそのひとり。
花粉症ではないけれど、出かけるときにはついマスクを。
普通に使い捨てマスクを箱買いして、出かけるときに取り出して装着!が癖になっています(^^;) 最近は2重マスクにプラスしてウェットティッシュを挟んで使用。
息苦しさが少し緩和しました。 そして、感染予防効果もあるとか・・・
2重マスクの濡れマスク
濡れマスクというのは市販品でもありますね。
でもちょっと値段は高めです。
ならば自分で作ってしまおう! と使い捨ての不織布マスクを2重にして間にウェットティッシュを挟んでみました。
いい感じです。
適度な湿気があるので今まで息苦しく感じていたのが緩和しました。
2重にした時、肌に当たる方は少しプリーツの拡がりを押さえるといいかもしれません。
自分で作る濡れマスク
これはとても簡単で、要る物は不織布マスク2枚と濡れティッシュだけ。
2枚のマスクの間に濡れティッシュを挟むだけですが、ない時は普通のティッシュを濡らして水が滴らないくらいに絞って挟みます。
この方法はなにかのTV番組でやっていたのですが、途中からちらっと見たくらいなので全容は不明です(^^;)
ただ、間にウェットティッシュを挟むことでウイルスなどを防ぐ率が上がるというのと呼吸が楽になるというので試してみたんですね。
挟むウェットティッシュはアルコール分などのない、無臭のもの。
最初試した時には丁度ウェットティッシュがなかったので、普通のティッシュを濡らして代用。
これでも充分でした。
マスクで呼吸する祭の息苦しさが減り、快適に出かけられました。
2重マスクについては、いろいろ専門家の間でも賛否両論あるようなので、正しいかどうかはわかりませんが、私はとてもよかったです(^^)
また、寝ている間に口が乾いてしまうので、寝る時にもつけてみましたが、効果ありです。
毎日のように使用しているマスクですが、以前はフィットしていなかったせいかマスクの横の隙間から隣の人や、すれ違った人の臭いがはいってきました。
電車でさほど混んでもいない時に、座った席の隣に人が来たとき、いきなり酒臭い臭いやきついニンニクの臭いなど・・たまらないです(><;)
逆に自分も人に不快な思いをさせていることもあるかも・・と思ってしまいます。
そんな時はマスクをしているのに?と思ったものですが、サイズや付け方が正しくなかったことも原因のようでした。
マスクのサイズとマスクの付け方
使い捨ての不織布 プリーツタイプの場合
マスクのサイズ
ちゃんとフィットさせるには自分に合ったサイズのマスクを選ぶことが肝心ですが、サイズを選ぶ基準は? 普通サイズを使っていて、ちょっと耳かけ紐(ゴム)が痛く感じたので次には大き目を買ってみました。
でも、なんだかゆるくてフィットしない・・・ そこで、正しいサイズの測り方を調べてみました。
マスクサイズを測るには親指と人差し指でできるようです。
1. 親指と人差し指でL字の形を作ります。
2. L字にした状態で、耳の付け根の一番高い部分に親指の先端を当てて、鼻の付け根から少し下、1㎝の所に人差し指の先端を当てます。
3. 親指から人差し指までの長さを測ります。
この長さが自分のマスクサイズの目安になります。
サイズの目安 9~11㎝ 子供用サイズ 10.5~12.5㎝ 小さめのサイズ 12~14㎝ 普通サイズ 14㎝以上 大きめサイズ ということで私は普通サイズがよいようでした。
では付け方は? マスクの付け方なんて気にしたこともなかったのですが正しい付け方があるんですね(^^;)
マスクの付け方
マスクのワイヤーが入っている方が上というのは知っていると思いますが(ワイヤーで鼻にフィットさせるので)。
裏表って気にしたことありますか? 私は最初しっかり間違えていたんですね(^^;)
耳掛けの紐の取り付け部分が見えるのが表側なんですね。
肌に付く方の裏側は耳掛け紐の取り付け部分が見えないのです。
ちゃんと付けると表(外側)のプリーツ(ひだの部分)は下向きになります。
これ、裏表間違えて付けると、ウイルスや花粉の侵入を防ぐ効果が著しく低下してしまうそうです。
なので付ける時にはしっかり確認ですね!
ゴムひもは外側にして、プリーツ(ひだ)を上下に伸ばし、マスクを完全に広げます。
顔にあて、ノーズピースを鼻の形に合わせ、あごの下まで伸ばします。 顔にフィットさせながら、耳にひもをかけます。
私は先に耳にかけてからフィットさせていますが・・・ サイズが合っていて、付け方が正しいと隙間はあまり気にならなくなりました。
マスク2重 さいごに
マスクはさまざまな予防のためにするけれど、これは自分の為と人のため。
でも人混みでなぜか咳をしている人に限ってマスクをしていないというのが気になります。
マスクは花粉や風邪などのウイルスがはいらないようにと防止する役目もあるけれど、防御よりもまわりの人たちへ、もし自分が風邪をひいたりしている場合に感染させないという役目の方が多いはず。
2重マスクは単独使用に比べて会話中の唾液やくしゃみなどが飛ぶのを予防する効果も期待できます。
あなたも2重マスクにしてみませんか? ♪
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