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開湯伝説 動物が発見したといわれている日本の温泉 関東の巻

公開日: : 最終更新日:2019/04/30 行楽

画像元:Wiki


日本の温泉には動物がきっかけで開湯したという

開湯伝説のある温泉があります。

動物の名前のついた温泉とは限りません。

そのほとんどは動物たちが泉につかって傷などを癒すのを見て、

人間も利用するようになった、とする伝承です。

日本各地にあるそんな開湯伝説、地域ごとに集めてみました。

今回は関東の巻です。

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☆関東

栃木県 

那須湯本温泉

   鹿

 開湯伝説 由来

奈良時代 今から1300年ほど前、茗荷沢村(現在の那須町高久乙)に住む郡司の狩野三郎行広が、狩りの途中で射損じた白鹿を追いかけていきました。そして霧雨が谷(現在の鹿の湯あたり)という深い谷に分け入ったところ、自らを温泉の神と告げる白髪の老翁が現れました。老翁の進言に従って三郎は鹿を探し、温泉に浸かって矢傷を癒している白鹿を見つけました。三郎はこの温泉を鹿の湯と名付け、温泉の杜(現在の那須温泉神社)を建立し、射止めた鹿角を奉納したといわれています。


・場所 栃木県那須郡那須町湯本

・アクセス JR黒磯駅→バス35分

      東北道那須IC→14km25分

・特徴 

開湯された鹿の湯は、温泉発見では日本で32番目に古いもの。

栃木県では同じ関東の熱海、修繕寺、草津、伊香保らとともに、

古い歴史を持つ日本の名湯として知られています。

那須温泉郷の中心地。

前方に茶臼岳を望む登り坂の両側に、旅館やみやげ物店が軒を連ねています。

温泉街は賑やか、旅館街から一歩奥に入れば、昔ながらのひなびた湯治場の風情も残っています。

スキー場・温泉神社・殺生石などが近くにあり那須でもっとも古い温泉です。

共同浴場「元湯鹿の湯」が有名。

 


画像元:ジョルダン



・泉質 硫化水素泉・酸性明礬泉

・源泉温度 63-80℃

・効能 皮膚病、婦人病、胃腸病、疲労回復

宿の詳細はこちらから

 CHECK!  ⇒⇒ 栃木県 那須湯本温泉 【たびノート】

 

群馬県

宝川温泉

   鷹

 開湯伝説 由来

日本武尊の東国征伐の際、白い鷹が飛び立ったのを見つけ、行って見ると温泉が出ていたことが始まりと伝えられています。

民話の時代、日本武尊(やまとたけるのみこと)が東国征伐の際に、武尊山(ほたかやま)に上りましたが、病に伏せってしまいます。困っていると、遙か下界より白い鷹の飛び立つのを見つけ、その地に赴いてみると温泉が湧いていました。

そのお湯に浸かったところ病が治り、旅を続けることができたと伝えられています。

そのため宝川温泉は『白鷹の湯』(はくたかのゆ)と呼ばれていました。


・場所 群馬県利根郡水上町藤原1899

・アクセス JR水上駅→バス40分

      関越道水上IC→18km30分

・特徴

群馬県のみなかみ町にある温泉郷のひとつです。

宝川温泉はその名の通り、付近を流れる宝川に由来しています。

利根川の支流宝川の渓畔にある一軒宿の山峡の温泉。総湯量は毎分1800リットル、

ドラム缶10本分湧き出ているとか。

日本一の大露天風呂が名物で、四季を通じて観光客で賑わっています。

入浴のみも可能。日帰り入浴だと宝川山荘で温泉を楽しむことができます。

 


画像元:じゃらん


・泉質 単純温泉

・源泉温度 40-68℃

・効能 神経痛やリュウマチなど

宿の詳細はこちらから

 CHECK!  ⇒⇒ 群馬県 宝川温泉 【たびノート】

 

老神温泉(おいがみ) 

   蛇

 開湯伝説 由来

赤城山の大蛇の神と日光男体山の百足の神が聖域・神域をかけて戦い、日光の戦場ヶ原で繰り広げられた戦いで、日光のムカデ神の軍勢が放った矢に大蛇神が大きな傷を負ってしまいます。大蛇神は戦場ヶ原を撤退し、後の老神温泉付近まで逃げてきた。そこで大蛇神が今まで体に刺さっていた矢を地面へと突き刺した。するとそこから温かい湯が湧き出湯の泉を作った。その湯に大蛇神は浸ると立ち所に傷が癒え、ムカデ神を見事に日光へと追い返したという。

やがて赤城の神が、男体山の神を追い払ったことから、その温泉は「追い神」と呼ばれ、転じて老神となった。これが老神温泉の名の由来と伝えられています。この伝説には諸説あるようですがこの説が一般的に伝わっているみたいですね。


・場所 群馬県利根郡利根村老神

・アクセス JR沼田駅→バス50分

      関越道沼田IC→17km30分

・特徴

片品川に面して温泉街が広がっています。歓楽的色彩の濃い温泉。19軒ある宿泊施設の全てが日帰り入浴できます。古くは老神温泉と片品川を挟んで対岸の穴原温泉と名称が分かれていましたが、現在は両方を併せて老神温泉と呼んでいます。

 


画像元:Wiki



泉質 アルカリ性単純温泉・単純硫黄温泉

・源泉温度 40-65℃

・効能 皮膚病慢性関節リューマチ、慢性筋肉リューマチ、通風、神経痛、神経炎、創傷、じん麻疹、糖尿病など

肌に対する効能から「美人の湯」「傷治の湯」の異名があります。

宿の詳細はこちらから

 CHECK!  ⇒⇒ 群馬県 老神温泉 【たびリート】

 




神奈川県 

湯河原温泉

   狸

 開湯伝説 由来

古い湯場だけに、役行者伝説、行基伝説、弘法大師伝説など、様々な開湯伝承群をがあります。石橋山の戦いで敗れた源頼朝の配下が傷を癒したという説もあります。動物に由来する開湯伝説では、ケガをした狸がこの温泉を発見して傷を治し、その後、人に化けて旅人を温泉に導いたと伝えられています。


・場所 神奈川県足柄下郡湯河原町宮上

・アクセス JR湯河原駅→バス10分

      西湘バイパス石橋IC→13km25分

・特徴

万葉の時代から名のある温泉で、日本旅館主体の、古式ゆかしい“温泉街”の風情が残っています。

温泉街は藤木川の流れに沿って細長くつづき、明治以降多くの文人・画家に好まれました。

旅館は高級志向から家庭的なものまで多様。

箱根へは湯河原パークウェイが通りドライブに絶好です。

 


画像元wiki


・泉質 単純泉・弱食塩泉・石膏泉など

・源泉温度 30-88℃

・効能 皮膚病、筋肉痛、リューマチ、神経痛、冷え性など

宿の詳細はこちらから

 CHECK!  ⇒⇒ 神奈川県 湯河原温泉 【たびノート】

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