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バーベキュー初心者 現地でやることは?炭おこしや焼き方&後片付け | 思いだし にっき
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バーベキュー初心者 現地でやることは?炭おこしや焼き方&後片付け

後片付け

 

前回の続きです。

バーベキュー初心者 はじめての場合に必要な準備とやることやいるもの

準備がしっかりできたら出かけましょう(^^)

バーベキューで初めにすることが、炭の火おこし。

初心者で、はじめての時は、勝手がわからずとにかく火をつければいいんでしょ、とやみくもに炭をいれたりかきまわしたり、あげく着火剤の追加なんてしてしまいますが・・・

慣れないと難しいかもしれませんが、コツがわかればそれほどでもないです。

火おこしのやり方や、焼くときのコツ?注意点、そして最後の仕上げの後片付けについてまとめました。

 

予約をしていたら、まず器材を借りて、バーベキュー(BBQ)するところに設置します。

テーブルも借りているなら、テーブルの端などにガムテープでゴミ袋をはりつけておくと便利ですよ。

ブルーシートや新聞紙を広げて荷物をまとめましょう。

荷物を広げたら最初にやるのが火おこし、バーベキューで焼ける状態にするまでに少し時間がかかります。

 

火おこし

火おこしは、炭に着火させることですが、これが初心者には難関のようです。

今回の準備編で用意した器材のレンタルの中には、炭や炭バサミ、着火剤、チャッカマンはありますが、炭おこし器などははいっていません。

心配な場合は折りたたみ式のものを売っているので買うのもいいかもしれません。

ここでは、火おこし器を使わないでつけるコツです。

コツは中心に燃えやすいものを置くことです。

(例えば新聞紙を固めに捻ったものや木片、割り箸など)

 

 

新聞紙を半分に切り裂き、それをまた半分にしたくらいのものを雑巾を絞るようにねじったものを作ります。

絞った新聞紙を「井」形に組みます。

そのまわりに囲むように炭を置きます。

炭はあまり大きすぎない物を。

着火剤は「井」形の真ん中におきます

新聞紙に立て掛けるような感じで煙突状に置きます。

詰めて置くと空気の通りが悪くなり燃えにくくなるんですね。

真ん中の着火剤に火をつけます。

下部のあたりからうちわで風を送りながら、炭に火がつくまで頑張りましょう。

火が上がったら空気を送るのをやめ、落ち着いたら再び空気を送るというのを繰り返します。

炭に火が移ったら炭の回りが白くなるまで炭を動かさないようにします。

炭に火がついたら炭バサミで平らになるように並べます。

平らに並べてから大き目の炭を足します。

またうちわやふいごで空気を送るを繰り返します。

足した炭が8割くらいまで火が移ったら完了です。

網をのせて、バーベキュー開始です!

注意

着火剤の継ぎ足しはNG!

火の点いたところに着火剤を足すと、はじけて飛び散り引火することがあり危険です。

火が小さくなると、消えてしまう!と思って着火剤を足して、火の勢いをつけたくなりますが、やってはだめです。

炭は消えているように見えても種火がくすぶっている場合があります

 

バーベキュー 焼き方

炭はしっかり熾してから使います。

焦って、おききっていないのに肉を焼き始めると、後でどんどん火力が強くなってきてコゲの山ができてしまいます。

炭の全体に火が回り、白くなってから使います。

コンロの半分に良く熾きた炭を集め、あとの半分はまだおきていないやつや、小さいのを寄せると弱火用として使えます。

弱火にする火加減の目安は、手をかざして3秒で熱いと感じるぐらいがちょうどよいとか。

まずは、肉など強火で焼きます。

ひっくり返して弱火側に置くという感じにするとよいですね。

野菜とか、ウインナーは最初から弱火で。

 

 

炭を足すときは、火がおきている炭の下に足します

上に足してしまうと熱が網に届かなくなります。

バーベキューを中断なんてことにならないように、炭を足すときは気をつけましょう。

炎が上がったら食材を火から遠ざけます。

コンロの隅などに置くといいですね。
そして炎が収まるのを待ちます。

炎が上がっても炭に水をかけてはだめです。
水分の少ない炭火のよさが損なわれてしまいます。

食材はのせすぎないように注意しましょう。

食材をのせすぎると空気の流れが悪くなって火力が弱まってしまいます。

のせる食材は適度な量を保ちます。

後は自然の爽やかな空気の中で美味しく食べるだけ!(^o^)

公園など広場の中にあるなら、フリスビーなんか持っていくと遊べますね。

珈琲好きの方は1杯分ずついれられる珈琲なんか持っていくといいですよ。

自然の中で飲む珈琲はまた、格別です。

ビールなどはぬるくなっていたらクーラーボックスの氷の上で転がして冷やしましょう。

出かける前の食材を選ぶときに、定番以外にも焼きたいものや食べたいものを考えて用意するといいです。

 

 

アルミホイルにきのこや野菜をいれてオリーブオイルやハーブで焼いたもの(蒸し焼き)に、レモンなどをかけるのもいけます。

この機会にレシピなんかも考えるといいかもです。

 

後始末

楽しいひと時が終わったら、片付けもしっかりしましょう。

炭火の後始末は時間がかかります。

お開きにする2時間くらい前には消火準備をはじめましょう。

 

 

火消ツボを持参の場合は、そこに入れて完全にさまします。

時間がない場合は、バケツに水を入れ炭を1個ずついれます。
炭火はなかなか消えませんので、バケツに入れてから、最低30分以上は水につけた状態で完全に消すようにします。

炭を土に埋めたりするのは絶対ダメ!

またコンロに直接水をかけたりすると、すごい水蒸気が上がり危険です。

器材も傷むし、迷惑にもなるのでこれはNG!

網や鉄板の汚れを落とします。

新聞紙などで拭き取ってから、タワシなどで焦げを落とします。

アミや鉄板がまだ熱いうちにやると汚れがとりやすいです。

食器や調理器具を使った場合はそれらを片付けます。

紙皿や紙コップの場合はゴミ袋に分別していれます。

ゴミは持ち帰ります。

かさばらないようにゴミ袋に入れるときも重ねるようにいれるとよいですね。

テーブルやイスの片付けをします。

レンタルしたものは、使用後によく拭いてから返却しましょう。

人数がいる場合は手分けしてやると早いですね。

 

バーベキュー初心者現地でやること さいごに

楽しめましたか?

1度やってみると、なんてことはないと思うのではないでしょうか(^^)

文字にすると、なんだかいろいろ大変そう・・なんて思うかもしれませんが、勝手がわかると次はササッとできます。

次には、自分で器材などを揃え、河原や海、キャンプでバーベキューなんていうのも楽しいですよ。

レンタル器材などで、必要な物がだいたいわかったところで自分に合ったものを探すといいですね(^^、

 

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