Warning: Constant POST_PLUGIN_LIBRARY already defined in /home/pasora/pasona-sp.com/public_html/wp-content/plugins/similar-posts/similar-posts.php on line 27
一人暮らしの大掃除を1日でやってみる 効率よくきれいにするコツ? | 思いだし にっき
サイトアイコン 思いだし にっき

一人暮らしの大掃除を1日でやってみる 効率よくきれいにするコツ?

本来大掃除は年神様をきれいに掃除したところにお迎えするという行事なわけで、できれば徹底してきれいにしたいところなのですが・・・年末に限らず、緊急にきれいにしたい!ということもあるかと思います。

明日、恋人とか親とかが訪ねてくるとか・・・心配かけたくないですよね(^^
そんなあなたに。

  

一人暮らしの部屋の大掃除

来客に、あらきれいにしてるのね(^^)なんて思わせたい時ってありますよね。

自分ては片付いているつもりでも、人は自分とは違う目線で見ていることがあります。

なので、表面だけとりつくろうのではなく、本気で掃除します。

でも、時間は1日。

1ルームとか1K・2Kくらいのアパートかマンションを想定して書いています。

普段掃除なんてほとんどしない、面倒くさい、やり方が解らないというあなたに。

根っから掃除なんて必要ない。

嫌いだからやらないという方、

逆に普段からまめに掃除しています。

という方は読まないで下さい。

時間の無駄になりますから。

 

掃除の準備と気持ちの準備

1日といっても寝ない食べないというわけにはいきません、間に息抜きも必要です。

なので、最初に時間を区切って予定を立てます。

そして、必要なものを準備します。

ほとんどが100均で手に入るので買いに行きましょう。

準備はできれば前日までに。

当日買い物にいっていると、掃除を始める時間がおそくなります。

できるだけ朝早くから始めます。

掃除に必要なもの

 

掃除機・・・なければ箒と塵取りでも。

それもないという場合はコロコロを。

埃取り・・・いわゆるクイックルのようなハンディモップ。

無い場合は・・普段でも使えるように1ツくらい買いましょう

 

ボロ布・雑巾・ウエス・タオル・・・なんでもよいので布で拭き掃除のできるもの

使い捨てできるようにいっぱい用意します。

重曹・クエン酸・セスキ炭酸ソーダ(どれも100均にあります)

上の洗剤をスプレーするための容器(これも100均で)
  重曹水   200ccに約大さじ1
  クエン酸水 200ccに約小さじ1
  セスキ炭酸ソーダ水 500ccに約小さじ1

古歯ブラシ、掃除ブラシ、スポンジ

綿棒

ウェットテッシュ・普通のテッシュ・キッチンペーパーなど

ゴム手袋

マイクロファイバークロス

ほとんどの物が100均でそろいます。

掃除用具を買いに行ったついでに合間に食べられるオヤツや飲み物。

それと簡単な食事になるもの。

あと、終わったあとにお疲れ様で、自分にあげるご褒美も買っておきます(^^)

 

掃除の計画

1日は24時間しかありません。

睡眠や食事の時間などを除くと12~16時間くらいでしょうか?

結構疲れるので、体力もいります(^^)覚悟して始めます。

 

掃除する場所

全体を掃除するといっても隅ずみまで細かく掃除する時間はありません。

片付け・・・・・3時間くらい 最初にします。

手のかかるところ・・・・換気扇・風呂場・トイレ・ガラス磨き

  これらは並行してやります。4~5時間くらい

部屋全体・・・・・2~3時間

ポイントになるところ・・・・1時間

ざっくりこんな感じで。

 

 

 

掃除開始

とりあえず8:00頃から始めるとして・・・それまでに朝食をしっかりとりますね。

一度ドアの外に出て、自分の部屋に入り直します。

友人の所を訪ねる気分で。

その時に玄関に入った時、中に進んだとき・・・どんなところに目がいくか

自分で確認してみます。

それを覚えておきましょう。

 

床などに散らかったものの片付け

11:00までと時間を決めて、片づけをします。

ダンボールの空き箱とか、なければゴミ袋でもいいので3つ用意します。

1つ目は片付けたものを後で所定の場所にしまうもの。

要る物ですね。

2つ目は、捨てるもの

この際断捨離を意識して不要なものはどんどん処分しましょう。

3つ目は、不要と思うけど捨てられないかな・・と迷ったもの。

散らかっている物たちを分類しながら片付けます。

確実にゴミというものは、大きなゴミ袋を用意して、燃えるものと燃えないものに分けて放りこんでいきましょう。

ポイントは床にものを置かないということ。

床に物があるだけで散らかって見えます。

逆にいえば、ものがあるべき場所に収まっていると、それだけで、

片付いてきれいに感じます(^^)

 

片付けは人にもよりますが、始めると、迷ったりしまいこむのに時間がかかったり・・

やり方によってはこれだけで1日かかってしまう事もあります。

なので、決めた時間までにとにかく終わらせます。

そのために、とりあえず考えるより3つに分類してしまう方が、

さっさとできるんですね。

 

10:00になったら捨てるものを分類します。

新聞雑誌などは束ねる。

ゴミに出せるものはゴミ袋に。

資源になるものはゴミの日にすぐ出せるように、ひとまとめにしておきます。

粗大ゴミが出た場合は、市の回収がもっていけるように所定の場所にもっていきます。

できれば先にゴミ用シールなどを買って貼りつけるとか、市に連絡する、

とかした方がよいので、合間の時間でできれば手続きだけでもします。

時間がなければ翌日すぐに。

 

要る物の箱にあるものをしまいます。

しまう場所が定まっていないものやどうするか決めかねたものは、

しかたないので、箱や袋のまま、一旦押入れなどにしまいます。

(後日整理整頓します)

迷ったものの箱も邪魔にならないところに移動しておきます。

 

11:00頃になっていると思います。ここでしばし休憩。

 

ガラス磨き

足元が片付いたところでカーテンを外して、洗濯します。

洗っている間に窓ふきをします。

 

ガラスはいきなり拭かないで掃除機や箒などで埃を落としてから磨きます。

その前に重曹水でサンなどの汚れを拭きます。

新聞紙があれば、それをくしゃくしゃにして水に浸して、

軽く絞ったものでガラスを磨きます。

なければアクリル毛糸をタワシのようにまるめたものに水をつけてでもよいです。

どちらもなければ、重曹水を吹き付けて汚れがういてきたらウエスで水拭きします。

後が残らないようにマイクロファイバークロスで乾拭きします。

時間がないので網戸は今回はやりません。余力のある場合は網戸掃除も。

ここでお昼ですね。しっかり食べて午後の掃除に備えます。

 

 

 

午後の掃除開始

まず、時間と手間のかかることに取り掛かります。

ゴム手袋をして、換気扇をとりはずします。

大きなゴミ袋などにお湯15~20㍑ほど入れます。

セスキ炭酸ソーダを大匙3~4杯ほど溶かし、その中に取り外した部品を入れます。

口を結んでこぼれない用にします。

30分ほどつけ置きします。

取り外せない換気扇の場合は、セスキ炭酸ソーダ水を吹きかけたキッチンペーパーで、汚れに湿布(貼りつける)します。

その上から更にスプレーを吹きかけます。

20~30分放置します。

 

次にお風呂場全体にクエン酸のスプレーを吹きかけます。しばらくおきます。

トイレの便器に重曹を粉のまま、振りかけ、そこにクエン酸水を吹きかけます。

泡が汚れを包み込むのでしばらくおきます。

その間にお風呂場を水拭きします。

面倒な場合はシャワーなどでクエン酸を洗い流し、さっと乾拭きします。

お風呂場の排水口に粉のまま重曹をふりかけ、その上からクエン酸水を吹き付けます。

しばらくおきます。

 

そろそろ換気扇の汚れが浮いてきた頃なので、古歯ブラシなどで汚れを擦り落とします。

お湯で洗いながら落とすとよいと思います。

それでも汚れがひどいところは粉のままセスキ炭酸ソーダを振りかけ、メラミンスポンジで擦り落とします。

汚れが取れたらよく水洗いして(お湯のがいいですが)乾拭きします。

元のように取りつけます。

ここまでで1時間くらいでしょうか?

 

お風呂場の排水口をブラシで擦り洗いします。

シャワーで洗い流せばきれいになります。

浴槽には重曹水を吹きかけてバスブラシなどで擦り洗いした後水洗いします。

 

ガスコンロの汚れも、五徳などは換気扇同様セスキ炭酸ソーダを、お湯に溶かした中につけ置きします。

その間にガスコンロのまわりはセスキ炭酸ソーダ水を吹きかけ、しばらくおいてからメラミンスポンジなどで擦り落とします。

水拭きしたら乾拭きもしておきます。

 

つけ置きしている間にトイレの掃除をしてしまいましょう。

便器に振りかけて置いた重曹などで汚れが浮き上がってきたら、トイレブラシで擦り洗いします。

トイレ全体や便座などは重曹水を含ませたウエスや雑巾で拭きます。

その後2回ほど水拭きしてから乾拭きします。

トイレが終わったら、ガスコンロの部品を擦り洗いして水洗い。

拭いたらガスコンロに戻します。

 

シンクの排水口は排水パイプにかぶせてあるワントラップも取り外します。

重曹を粉のまま振りかけ歯ブラシなどで擦ります。

汚れが塊のようになるので捨てたら水洗いできれいになります。

排水パイプやゴミ受けは重曹水を吹きかけ少しおいてからブラシで擦ります。

洗い流し、ワントラップを元の位置に戻し、排水口のまわりに重曹を振りかけます。

そこにクエン酸水も吹きかけて泡がシュワシュワっとたったらしばらく置いてからお湯をながします。

パイプの中もきれいになります。

 

ここらで多分15:00頃にはなっていますね。

疲れてきたと思うので少し休憩です。

オヤツでも食べながらしばしくつろぎましょう。

大変なところはほとんど済んでいるのであとは部屋掃除になります。

 

 

 

部屋掃除

上の方から掃除します。

掃除機でざっと天井の埃などを吸い取ります。

本棚、箪笥、机、その他の家具などの上のほうから。

ハンディモップなどで埃をはらいます。

雑巾2~3枚を水拭き用に固くしぼったものと、乾拭き用のウエスなどをもって、埃をはらった家具を上から拭いていきます。

そのたびに洗いにいかなくて済むように、用意した雑巾を4つくらいにおって、1つの面が汚れたら反対、その次は裏返して・・

というように効率よく拭いていきます。

水拭きしたらすぐ乾拭きもします。

終わったら、お部屋全体に掃除機をかけます。

なければ箒で、あるいはコロコロで・・

 

これでひととおりは終わりました。

カーテンをつけます。

カーテンは外に干さなくてもカーテンレールに取り付けて置けばすぐ乾きます。

 

仕上げ

全体はきれいになりましたが、細かいところはやっていません。

最初にドアを開けた時のことを思い出してください。

玄関を入って、目の前にあるものやスイッチなどが目につきませんでしたか?

下駄箱の上にものが置けるつくりならその辺りを、下駄箱が組み込み式で扉だけなら扉の表面を重曹水で拭き掃除します。

水拭きと乾拭きも忘れずに。

出しっぱなしの靴などはしまいます。

玄関のたたきを掃除したら、使い捨てのウエスで重曹拭き。

水拭きしたらドアはしばらく開けておきます。

寒いかもしれませんが、空気の入替と思って。

本当は昼間がよいのですが・・・ドアやドアノブも水拭きします。

最後に電気のスイッチなどを重曹水を絞ったウエスで拭いて水拭き。

スイッチは意外と目につきます。

シンクも回りが終わっているので、重曹水を吹きかけてスポンジで擦り洗いします。

シンクや風呂場、トイレ、洗面所などの水道の蛇口やパイプ、ドアノブ、などもきれいに拭いてから乾拭きします。

あれば古ストッキングで磨くとピカピカになります。

冷蔵庫や食器棚などもあれば扉は拭きます。

シンクの下や上の扉も目に付くところは拭きたいですね。

家電品でいえば、レンジやトースターなどは、せめてガラスの部分だけでも

重曹水で拭き掃除します。

〆は鏡。洗面台や部屋に鏡があれば重曹水を吹きかけ、しばらくしてからメラミンスポンジで擦ります。

後はきれいな水で絞ったウエスで拭いてから乾拭き。

完了です。

もう夕飯の時間ですね。

 

一人暮らしの手抜き大掃除まとめ

やり残したところはたくさんありますが、ここまでやれば、部屋はスッキリしていると思います。

目の高さにあるものガラスや金属部分が光るようにきれいになっていると、いつもよりきれい感があります。

一気にやる計画になっているので・・・

途中で疲れたり、動けなかったりするかもしれません。

無理はしないで、休みながら、できる範囲でひととおりやってみます。

大体はスプレー⇒水拭き⇒乾拭きですね。

私は早めに大掃除を始めすこしずつやっていますが、昔忙しかった頃は、1日~2日であわただしく済ませていました。

余力があれば、片付いた部屋で、しまいきれなかったものの置き場所を考えます。

迷い箱に入れたものをどうするか?

(捨てる、寄付する、売る、誰かにあげる、元のところにしまうなどなど)

考えながら買っておいた自分へのご褒美を(^^)・・・

そして、きれいになったお風呂でゆったり疲れを落としましょう。

お疲れさまでした<(_ _)>

 

大掃除を楽しく始めるための準備 道具と洗剤と自分でつくれるもの

掃除や片づけに関する記事一覧

 


にほんブログ村

モバイルバージョンを終了