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お風呂の大掃除手順 重曹とクエン酸でピカピカ!と言わせたい

実際に大掃除を始めるとお風呂掃除は比較的後半になるのではないでしょうか?
とりあえずいつもの簡単掃除でやりすごし、年末近くにピカピカにして新年を・・
なんて考えるのは私だけ?

今回は重曹とクエン酸を駆使しての大掃除、落ちなかった
水垢やカビもとれてすっきりさせたいです(^^

  

風呂掃除に使うものとおおまかな手順

始める前に道具や洗剤を用意します。

重曹水 スプレー容器にお湯200ml重曹大さじ1(頑固な汚れが多い場合は重曹を増やします)

クエン酸水 スプレー容器にお湯200mlクエン酸小さじ1

・重曹水・重曹粉のまま・クエン酸水・クエン酸粉のまま

・キッチンペーパーやテッシュ

・スポンジ(あれば柄付のも)

・ウエス・タオル雑巾

・ゴム手袋

・隙間掃除用ブラシやヘラ(竹串でもよい)

・古歯ブラシ

・メラミンスポンジ

・古ストッキング

流れとしては

前日残り湯で小物掃除

1.風呂用小物を風呂場から出す

2.天井

3.換気扇や照明

4.壁とドア・窓

5.床と浴槽外側

6.浴槽

7.排水溝

8.カビ取り

こんな感じで、大掃除ということでお風呂場全体を掃除していきます。

 

 

お風呂掃除やり方

●前日お風呂に入った時の残り湯を使ってお風呂のイスや洗面器などの湯垢のついた小物をつけ置きしておきます。

残り湯を48度くらいまで追い炊きして、重曹をカップ1杯くらいいれまぜます。

量はお湯の量などでも変わってくるので、重曹の袋に使用量の説明がありますので確認します。

漬け置きしたいイスや洗面器、フタやマットなどを浴槽にいれます。
シャワーヘッドもいれます。

一晩つけたら朝スポンジなどで磨きます。

溝や隙間が細い場合は、竹串などで汚れを取り除きます。

シャワーでよくすすぎ、乾いたクロスで水をふき取ります。

1.掃除を始める準備

シャンプーやリンス、ボディブラシとか、お風呂場にある小物類を全部、
外に出します。

手荒れがきになる場合はゴム手袋を。寒くても窓を開けて、はじめましょう。

2.天井掃除

柄付きスポンジなどを水で濡らしてから、重曹水を馴染ませます。
液が垂れない程度につけます。

天井にまんべんなく塗布します。
こまかいところはブラシで。

天井は近づいてみると、わからないくらいのカビがついていることもあります。

綺麗に見えても全体を洗うつもりでやります。

水拭きして重曹を落とします。

この時、柄付きスポンジなどでジャバジャバやると、
垂れた液が自分に降り注ぐので注意。

脚立などを使って直接拭き取る方がよいと思います。
2回くらい拭きます。

マイクロファイバークロスなどで乾拭きします。

3.換気扇・照明

照明カバーと風呂用換気扇のカバーをはずします。

(今回私の所の換気扇はカバーがなぜか外れず、つけたまま拭き掃除しました)

換気扇本体はブラシで汚れをかきだし掃除機の細いノズルで吸いこみながら汚れを落とします。

絞ったタオルで拭いてから乾拭きします。

照明や換気扇のカバーなどは取り外して洗えるものは洗います。

重曹水に浸したあと、よく洗い流します。
乾拭きしたらもとに戻します。

家の場合のようにつけたままの時は、固く絞ったタオルなどで1度拭いてから、
重曹水をタオルにつけて拭きます。

きれいな水で濡らしたタオルを絞り、水拭きを2回ほどしたら、乾拭きをします。

 

4.壁とドア・窓

シャワーで水をまき、全体を濡らします。

スポンジに重曹水をつけます。

上から下までまんべんなく塗布(壁、ドア、窓)
作業中に乾くといけないので、一気に全面をやるのではなく何面かに分けてやります。

細かいところにも細いブラシなどでで行きわたらせます。

汚れがひどいところには直接粉を少しのお湯でゆるませたものを塗布します
少し置いてからシャワーなどで洗い流します。

ドア周辺は外に水が飛ぶといけないので、シャワーが使える場合でも水拭きで落とします。

サッシの隙間は、プラスチックヘラにタオルをかぶせたものなどで拭きます

細かいところや反対側もブラシなどできれいに。

もう一度一通り水拭きをします。乾拭きで仕上げます。

5.床と浴槽外側

シャワーで水をまき、全体を濡らします

スポンジにクエン酸水をつけ、スポンジの柔らかい面と固い面を使い分けて汚れを落とします。

ホースや隙間も忘れずに。

洗い場の床や浴槽の外側の汚れは石けんやシャンプーのアルカリ性の汚れ。

これには酸性のクエン酸が効きます。

浴槽外側などで汚れが強い場合は、クエン酸水(お湯200cc+クエン酸小さじ3~4)をスプレーしてテッシュなどで湿布します。

更にテッシュの上からスプレーし、しばらくしてからはがして、洗い流します

鏡や小物置場などは全体を濡らしクエン酸水をまんべんなく塗布。

シャワーホースも。

細かいところもブラシでしっかり落とします。

スポンジとブラシを使い分けて汚れをおとします。

汚れが強い場合はクエン酸水を吹きかけたらテッシュで湿布。
しばらくしてからスポンジなどで軽くこすって落とします。

よく水洗いしたらマイクロファイバーなどで乾拭きします。

お風呂場の窓ガラスは、壁などと一緒に洗い流して、よく乾拭きをすればOK。

 

 

 

6.浴槽

浴槽は全体を濡らし→重曹水をスポンジにつけ全体に塗布します。

浴槽の汚れは皮脂や汗が流れたもので酸性の汚れ。

これにはアルカリ性の重曹が効きます。

しばらくしたら洗い流します。

パイプや蛇口もきれいにみがきます。

汚れが落ちたら乾拭きします。

金属部分は水垢が残りやすいので丁寧に拭き取ります。

7.排水溝

排水溝にたまっているゴミや髪の毛などを取り除きます。

排水溝の蓋をとり重曹を粉のまま直接振りかけます。
取り外した蓋にも同様に。

少ししてから古歯ブラシなどで汚れを擦り落とします。

汚れがきつい場合は、そこにクエン酸を振りかけます。

シュワシュワと泡だつので、20分ほど置きます。
そのあと歯ブラシなどで擦り落とします。

シャワーなどで洗い流しながら縁の汚れなども磨きます。

8.カビ取り

シャンプーや石鹸カス、皮脂汚れを落とした後に残るのがカビ汚れ。

カビ取り剤の洗浄成分をカビに密着させるため、カビ汚れ部分が乾いた状態で落とします。

全体の掃除が終わったところで残っているような頑固なカビには、クエン酸と重曹を合わせて落とします。

クエン酸と重曹を同量ずつ混ぜ、カビの上に乗せます。

その上からスプレーでお湯を吹きつけるとシュワシュワと泡が立つので、
そのまま30分ほど置いきます。

その後、きれいに拭き取ります。シャワーなどで流しながら擦ってもOK。

壁面など粉が乗せられない場所は、クエン酸スプレーと重曹スプレーを交互に吹きかけます。

仕上げはピカピカに

お風呂場全体の掃除が終わったところで、蛇口やパイプなど金属部分をピカピカにします。

金属部分(蛇口など)の水気をよく拭きとってから、古いストッキングで磨きます。</span >

これでピカピカになります(^o^

全体が綺麗になっていても、ここ、という目立つところがないと、きれい感が薄れます。

金属の部分がピッカピカだと、すごくきれいになった感じが実感できますので、
是非やってみてください。

これは、日常的にキッチンや洗面所、トイレなどでも同じです。
さっと拭いてとりあえず汚れを落としたくらいでも、蛇口あたりが光るようにピカピカだと、感じが変わります。

また、カビ取りした部分には、定期的に重曹スプレーを吹きつけます。
10~15分後にシャワーで流すという習慣をつけると、カビの予防や消臭に役立ちます。

 

お風呂掃除 さいごに

きれいになったところで、ゆったりお風呂にはいってお掃除疲れの身体をリラックス。

いつも以上に気持ちいいですよ。(^o^)

早めにお風呂場の大掃除をした場合は、年末のお風呂掃除はいつものお掃除を
少しだけ念入りにすればOK。


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