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年賀状はいつまでとっておく?処分のしかたと書き損じの再利用 | 思いだし にっき
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年賀状はいつまでとっておく?処分のしかたと書き損じの再利用

年賀状の準備のために住所録を整理しながら、昨年いただいたものをみていると相手の顔が浮かんだりします。

最近は写真入りのものも増えてきました。

住所変更をしてしまえば、多分もうみることもない年賀状。

毎年いただくものなのでたまってきます。

あなたはその年賀状、どうしていますか?処分するのか保管するのか迷ったら読んでください^^

  

年賀状はいつまでとっておく?

毎年いただくたびに全部とっておくと大量になります。

保管スペースもかなり必要になってくるので、

処分する人も少なくありません。

「断捨離」の考え方で、年賀状や手紙類はすぐに処分する。

という方も増えているようです。

人によっては、写真入りのものは捨てにくいとか、年賀状は処分しにくいと縁起?

を気にして捨てられないという方もいるようです。

本来、年賀状の書き方のマナーはあっても、保管や処分に関するルールや決まり事はありません。

それぞれの事情で判断となります。

私もかなりの間年賀状は捨てがたくとっておきましたが、

いい加減保管場所もなくなり処分しました。

 

 

ほとんどのものは印刷ですが、中には手書きで一言というのもあります。

その中でこの一言は残しておきたいとか、この人のはずっととっておきたい、と思うものだけはとっておいて、あとは処分しました。

写真は捨てられないという場合も、いただいた写真に思い入れがある場合は別ですが、印刷物と割り切った方がいいと思います。

写真いりのものも、ほとんどの場合は相手の方が写真を入れたものを作りたい、

または、今はこんなに元気ですというおしらせも兼ねてという場合もあります。

が、これも、他の年賀状と同じです。

要・不要は自分の気持ち次第です。

同様に処分です。

特に年賀状の場合は、特定の誰かというより、

相手は出す人みんなに印刷した写真を送っているわけですから(^^;)

相手の方が作った時点で満足されていると思います。

受け取ったこちらは、受け取った時点で自分の考えで決めればいいことですね。

捨てる場合も、次の年に年賀状を書く際に見返すこともあると思いますので、

1年程度は保管しておくとよいかもしれません。

また、喪中はがきはいつ受け取ったのか、などメモを残して処分です。

 

 

 

年賀状の処分のしかたは?

とっておくものと処分するものを分けたら、処分の仕方です。

 

●シュレッダーにかける。

年賀状も個人情報です。

わからないようにして捨てることが必要になります。

私は全てシュレッダーにかけていますが、シュレッダーがないという場合もありますよね。

シュレッダーのように使える鋏とか、机の上で使える簡易シュレッダーというのも売っていました。

個人情報の漏えいなどのニュースを多く耳にする昨今、一つ簡易シュレッダーを用意しておくのもいいかもしれません。

 

●個人情報を消すスタンプで消してからすてる

 

1枚1枚スタンプを押していくのも大変ですが、枚数が少なければこれでOK。

情報を消したらまとめて捨てます。

 

●個人情報の部分にガムテープなどを貼る

個人情報をみえないようにして燃えるゴミとして出すというのもあります。

いずれの方法でも個人情報が漏れないようにしてから処分しましょう。

 

 

 

書き損じの年賀状は再利用で

以前は、「使用済みはがきの回収箱」が郵便局に設置されていたこともあったようです。

現在では年賀状を回収して処分するようなサービスは行われていません。

多く買いすぎて未使用のまま余っている年賀はがきや、

書き損じの年賀はがきは処分している方もいるのでは?

年賀はがきは時期が過ぎてしまうと使えませんよね。

そのまま忘れてしまいこんだり、書き損じを捨ててしまうのはもったいないです。

郵便局で通常の切手やはがき、往復はがき等と交換してもらうことができます。

郵便局では、回収したこれらの年賀はがきをリサイクルして

再生紙として使用しているようです。

 

年賀状は消印がないものがありますが、送られてきた年賀状は、書き損じではありませんので交換はできません

(当然ですが^^;。

年賀はがきの販売期間中であれば、別のタイプの年賀はがきへの無料交換

(たとえば無地からインクジェット紙に交換など)ができます。

 

書き損じはがき・切手の交換

書き損じたはがきや郵便書簡、特定封筒や不要になった郵便切手等は、

はがきや切手などと交換することができます。

料額印面(料金を表す部分)が汚れたり、き損したものは無効となり交換できませんのでご注意ください。

郵便切手・通常はがき などと交換してくれます。

手数料は1枚につき 5円です。

 

・年賀はがき等の無料交換

近親者のご不幸による服喪のため、利用できなくなったお年玉付き年賀はがき

寄附金付きお年玉付き年賀郵便切手については、無料で通常切手類と交換できます。

交換できるもの

お年玉付き年賀はがき・寄附金付きお年玉付き郵便切手など

       ↓

・通常切手(弔事用切手を含みます。)

・通常はがき、往復はがき(その他の郵便はがき)

・郵便書簡

・特定封筒

と、交換できます。

※特殊切手およびお年玉付き郵便はがき・切手は対象となりません。

交換方法

無料交換期間は、お年玉付き郵便はがき等の

販売開始日から販売期間終了日までです。

(簡易局を除くすべての郵便局で可能です。)

服喪であることを申し出、窓口に備え付けの請求書に請求される方の住所、

氏名および亡くなられた方との続柄等を記入します。

 

年賀状の処分 さいごに

年賀状でも手紙でもなんとなく捨てられないでたまっていくものがけっこうあります。

例えば来年の年賀状作る、などのきっかけを利用して見直して整理してみてはいかがでしょう。

捨てづらいものもありますが、年賀状に関しては、1年だけ保管して、次の年に出す時に整理して処分しています。

捨てない分は、ハガキ専用のファイルに保管、また、1年間取っておくときは、とりあえずわかるように邪魔にならないように・・

年度などを書いた袋にいれてしまっておきます。

なんでもとっておけるほど広い空間があれば別ですが、整理していかないと、自分の居る場所がなくなってしまう(^O^;思い切って処分するのも必要ですね

 

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