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ポトスを水耕栽培 無精者でも楽々できる観葉植物の世話 | 思いだし にっき
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ポトスを水耕栽培 無精者でも楽々できる観葉植物の世話 

下駄箱のポトス
ポトス

夜がだいぶ涼しくなってきて、よく眠れるようになりました(^^
いくら寝ても寝たりない毎日ですが・・

植物がないと寂しいということでポトスを飾ってありますが、世話もいい加減で手間もかけない。

それでも元気に伸びてくれています。

垂れ下がってくると、葉ぶりのよいところを切って水に挿して増やしたり、小さな鉢に挿し木して人にあげたり。

 

元気は元気なのだけど、切りすぎたのか、あまり垂れ下がるほどにのびなくなったこの頃。

植物のことはよくわからないで済ませて、適当に育てて?きました。

 

なんとなく上手くいっているので気にもしなかったけど・・果たしてこれは正しいやり方なのか?

そして水耕栽培できるのなら土に植える必要があるのか否か?

など、いろいろ気になって少しポトスについて調べてみました。

 

ポトスについて

ポトスはポピュラーな つる性観葉植物 のひとつで、自生地ではほかの木に巻き付いて(着生)生長します。
熱帯地方原産の観葉植物なので、暑さに強く、寒さには弱い性質。

ポトスが元気に育つには15℃以上必要で、8℃以下の気温になると徐々に元気が無くなる。

ポトスは葉の寿命が長く、新しい葉が出た後も、古い葉が枯れずに残るとのこと。

確かに、たま~に水が足りなかったのか1~2枚枯れたようなときもあったけど、概ね葉が増えていくだけでした。

なるほど、これは本当に 無精者にぴったりの植物 でした(^^;

 

ポトスが水耕栽培できるのは

観葉植物にとって、生育に十分な栄養があるなら、必ずしも土は必要なものではありません。
土の役割は、「養分や水分を植物に供給する」「土壌微生物のすみかになる」「植物を支える」の3つです。ガーデニングや家庭菜園でも、土に肥料を与えて栄養分を補給し、微生物の働きを利用して育ちやすい環境を作りますよね。
水耕栽培では、土や微生物の働きに頼ることができない代わりに、「水耕栽培向きの肥料」と「培地」を使って人工的に植物が育ちやすい環境を整えます。

・・・・などなど/horti.jp/20612から引用させていただきました

ということで、土の場合と水の場合では育て方が違ってくるようですね

 

ポトスが水耕栽培できるなら土は不要?

ふむふむ、参考にしたところを読むと土が必要か否かというより、どちらでもOK。

自分のライフスタイルに合わせて選べばよいということですね。

水には栄養がほとんどないので、土に植えるよりも生長しないということ。

確かに水に挿したポトスはその時の姿のまま・・というか、少ししか生育していないですね。

逆にいえば、あまり大きく育って欲しくない場合にはいいかもです(^^

家では玄関、トイレ、キッチンの流し横に水栽培のものを飾り、部屋のカーテンレールには土に植えたものを吊るしてあります。
 
 

 

 

無精者流のポトスの世話

ちょっと今までのポトスの世話について振り返ってみました。

置き場所

●カーテンレールに吊るす

西側のベランダ、ガラス戸のカーテンレールに鉢植えのポトスをつるしています。

ここは適度な日当たりと風通しがあるせいか、枯れることなく元気です。

ただ、下に伸びてきたものを水栽培ようにかなり切ってしまったので今はこじんまりしています。

吊るしているといつの間にか葉が外に向かっています。

やはりお日様大好きという感じで葉がそろって外にむかってしまうんですね。

たまに吊るした鉢の向きを逆にしてあげます。

(^^;こうしないと葉が片方にばかり集まってしまいます。

 

●トイレ、流し横

小さなペットボトルの1面を切り取り、蓋をして横にしたものに水をいれ、切り取ったものを挿しています。

栄養になるものがないということで、放置しすぎで一部が少し枯れてしまったこともありました。

その時は土植えの延びすぎたものを切って足したりしていました。

 

●玄関

下駄箱の上に飾ってあります。

布ではなく籐の籠?の上に1000ミリリットルのペットボトルを使って水栽培したもの。

あまり陽はあたらず、夜灯りをつけた時や来客時のみ明るい。

風通しは玄関の開け閉めの時のほか、キッチンのガラス戸を大体網戸にして開けているので、そのせいか、なんとか風通しはよいかと思われます。

日光ではなく電気の灯りだけでも元気でいてくれるのがなんか愛おしいです。

 

水やり

土に植えたものは、吊るしてある鉢の表面の土を時々手で触って確かめます。

乾いていて、手に土がついてこない時は水のやり時と、流しに移動します。

蛇口の下に鉢を置いて、そこそこの強さで水をやります。

鉢からあふれる前に止め、水が鉢の土に浸みこむのを確認したら放置。

鉢の底から余分な水が出ていきます。

水が切れて、鉢の底からの水が出なくなったらまた吊るします。

これだけ。

 

水栽培の方は、どちらかというと水が減ったなぁと感じると水を足します。

少し透明感がなくなってきたかなと思ったときに一度きれいに洗って、新たに水をいっぱいにして飾り直すという・・・それだけ。

 

 

植え替えなど

これはまだ一度もやっていなかったです。

ここに越してから約5年そのまま放置状態。

さて、振り返ってみると我が家のポトスは植物にはあまりありがたくない環境にいるようです。

それでも元気でいてくれるのは適度な日差しと風通しのせいと思われます。

これだけいい加減でもなんとか枯れずに5年も育ったとはいえ、知ってしまった以上、もう少し世話をしてあげないといけないかな・・・と。

実物を鑑賞しているとそれほど感じなかったのですが、写真にしてみると・・

なんかこう、もう少し小奇麗にしてあげたいと(^^; そう思ったところです。

水栽培向きの肥料というのがあるようです。

水栽培のものは本当に水だけで育てていたので、枯れていくことがあったのは栄養不足ということなのでしょう。

株を生育させるために、水栽培用の植物活力材を適量与えるようにするといいということなので、今度あげてみたいと思います。

 

ハイポネックス キュート ハイドロ・水栽培用 150mL 活力材 液肥 速効性 ハイドロカルチャー 水耕栽培 関東当日便

 

机のそばに置きたいのですが、水をこぼしたらとか、鉢植えは置く場所がないとかで、いつも作業するまわりには植物がありませんでした。

人口土を使った「ハイドロカルチャー」なるもの。

まあこの水耕栽培のことですが、ちょっとおしゃれに飾るというのもいいかもです。

聞いたりみたりはしていたものの、あまり関心がなかったのですが、基本水栽培と同じということなので机回り用に、今度チャレンジしてみたいと思います。

鉢植えの育成が悪くなってきたので、休みにでも植え替えと株分け?にも挑戦してみようと考えています。

作業してからまたご報告します。

あまり手間もかけずにかなりいい加減でも育つポトスは、わたしと同じように無精だというあなたにお薦めの観葉植物です(^^;

身近にグリーンがある生活というのは癒されます。

飾ってみませんか?育っていくとうれしいもんですよ。

 

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